コンサルティングの流れ
Ⅰ.初回コンサルティング 120~180分
①詳細ヒアリング
コンサルタントが、再度現状について、詳しくお聞かせ頂きます。
②問題の課題化(仮説だて)
お悩みのご状況やご相談内容から、問題を整理し、解決していくべき課題を抽出、「問題の課題化」を行います。問題となっている事象を分析し、組織上の課題・マネジメント上の課題・メンバーの課題など、分類し、解決すべき「課題」の洗い出しと、フォーカスすべき「課題」の仮説だてを行います。
③解決の方向性提示
仮設定した「課題」に対して、考えられる「解決の方向性」を提示致します。課題解決に向けて、どのような手法が考えられるのか、いつまでに、誰に、どのような事を行う事が有効的と考えられるのか、を提示致します。
※上記「課題の方向性」をもとに、貴社のご予算やスケジュール感をご検討頂き、そちらに基づいた、正式なご提案をさせて頂きます。
Ⅱ.コンサルティング導入後の流れ
(組織コンディションを改善したいケースの例)
※個社向けに初回コンサルティング後に正式に提示
①現場実態調査・ヒアリング・真の課題設定
初回コンサルティング時にたてた課題が正しいかどうか、実態の調査やヒアリングを行います。
<実施例>
・組織の実態調査アンケート(設計・集計・分析)
・メンバーに対する1対1インタビュー、ヒアリングMTG
・面談サポート(ヒアリング項目・当日の進行アドバイス)
・相談者自身の行動の振り返りや棚卸しサポート
②改善プランの正式なご提案
真の課題に対しての精緻な解決策をご提案致します。
<実施例>
・組織統制側面
共通認識するべきものの策定支援
(組織ビジョン・大事にしたいもの・組織ルールなど)
・コミュニケーション側面
コミュニケーションを改善するための施策
(会議体やツールの改善・新設、表彰制度の改善・新設、社内イベントの新設など)
・リーダーシップ側面マネジメントスタンスの策定
・開発(価値観や考え方の棚卸、言語化支援)
・マネジメントスキルアップ支援
③改善支援コンサルティング
※月に1~4回、3か月~半年程度 状況・ご予算に応じて
解決策を実施していくために、実施の伴走や反応に対しての対応について、常時方向修正をしながら、現場の改善へつながるようにアドバイスしていきます。
④効果確認
実施策に応じて、改善状況の確認を行います。
必要に応じて、ヒアリングやアンケートなども実施致します。
<実施例>
・組織の実態調査アンケート(設計・集計・分析)
・メンバーに対する1対1インタビュー、ヒアリングMTG
・面談サポート(ヒアリング項目・当日の進行アドバイス)
⑤効果定着フォロー
改善効果が定着していくためのアドバイスを行います。